
キャスト男性なら誰しも経験した事があると思われる"ユニットが浮いてしまう"という問題について調べてみました。
検証には平均体型のキャスト。ユニットはヴァーダーを使用。
今回は仮説を多く含みますので、その上で見て頂ければ幸いです。

まぁ、工夫すればくっつくけどね
くっつかない原因はユニットの方ではなく、パーツ側にあります。
キャスト男性はパーツにより大きく横幅が変化するためか手足のユニットは接続位置が2パターンあり、横幅のあるパーツをつかった際にユニットが埋まりにくいよう配慮されています。
※リアユニットは別です。検証しましたが今のところ固定でした。

わかりやすいようにGIF動画で解説です。
横幅の違うシェリフとコロッサスを同じ位置で撮影して重ねたものです。これを見ていただければユニットの位置がズレている事がわかると思います。
そしてこのユニットの位置情報はレッグパーツに依存しています。

シェリフをベースにしてそれぞれの場所をコロッサスに交換していったときの画像です。レッグパーツに変更したときのみユニットが移動している事がわかると思います。
※ちなみにキャス子は手持ちでためしたところ変化なし。全パーツもってないので100%ではないですが

最初に見せた画像も、以上の仕様を利用してユニットの位置を調節したものになります。
そしてここからが本題。
という事はユニットが浮く原因て・・・

こちらが横幅の違うパーツをそれぞれ交互に表示したものです。見てわかるようにユニットの位置がまったく動きません・・・
つまり、"横幅がないにも関わらず横幅があるパーツと同じ設定がされている結果、空にユニットが浮いてしまっているのでは?"という仮説が立てられます。
あくまで仮説なので、正しいかはわかりません。
わかりませんが、ユニットが浮いてしまっているのは事実ですし、レッグパーツで手足のユニット位置が変わるのも事実です。
これについては今後も検証をしていきますが、もし何かわかったことなどあればコメントなどで指摘していただけると助かります。
【関連する記事】