2013年02月25日

箱のための初心者講座【カラー前編】

カラー.jpg
箱の箱による箱のための初心者講座2回目
あまりにも長くなりそうなので前・後編でわけます。
あくまで個人的な見解なのであしからず!!




以下前置き

初めてやる方は必ず お友達招待システム を使いましょう。
友達がいれば、友達に番号を発行してもらうなりしてください。
使わないと色々ともったいないです。友達いない?つくれ!

以上前置き終わり



箱のための初心者講座2回目はカラーについてです。

カラーなんて自由に決めればいいじゃない・・・とは思いますが
キャストだと初回以降のカラー変更にはカラーチェンジパスがいるので
後で変更しようと思うと膨大なお金が必要となります。なので慎重に!!

最初に簡単な用語説明などなど

【色見本】
色見本.jpg

類似色:近い色のこと。仲のいいお隣さん。
   ぶつからない色なのでまとまった感じになります。
補色:反対色と言うとわかりやすいかも、対になる色です。
   ぶつかりあうので相乗効果でにぎやかな感じになります。
等色相差:等しい距離に位置する3つの色のこと
   補色をやわらかくしたような印象になると思ってください。
暖色:赤とか黄みたいな暖かいイメージや活発な印象の色
   発音すると男色ととられるかもしれない諸刃の剣
寒色:青とか緑みたいな寒いイメージや落ち着いた印象の色
   食欲減退の効果もあるので食べ物につかってはいけない。
明度:色の明るさ。高いほど白く、低いほど黒くなります。
   高いとやわらかい・軽い印象で、低いと硬い・重い印象になります。
彩度:色の鮮やかさ。高いほど元のままの色がでます
   カラーパレットの右にあるバーがこれ
無彩色:白とか黒のこと、白黒は明度しかない。
   極端な数値にすると形がわかりにくくなるのでほどほどにしましょう。


言葉ではわかりにくいかもなので図を作りました。
色見本2.jpg
赤を基準とした場合のそれぞれの関係となります。
横にある色が類似色。反対側にあるのが補色となります。


さらにわかりやすいように画像で説明すると
カラー2.jpg
左が類似色でまとめたもの、右が補色との組み合わせです。

類似色はまとまりが生まれますが、まとまりすぎて印象に残りにくく
補色はにぎやかになりますが落ち着きがない感じに

なので類似色をつかうときはサブカラー3を類似色以外にして
アクセントを入れたり、明度で色の幅をつけると良くなります。
補色のほうも明度や彩度で色の反発を抑えると、適度に目立つようになります。



カラー3.jpg
間違っても補色で彩度を高くしてはいけません。
類似色は派手で済みますが、補色だと目が痛いくらいチカチカすることに



ただまぁ、無理に類似色や補色をつかう必要はないので
カラー4.jpg
白や黒+好きな色 という組み合わせでも十分かっこよくはなるので
よほど特定の色へのこだわりがない限りはこっちのがオススメです。


想像以上に説明が長くなったので、サンプルなどは後編へまわします。
今回のはあくまで解説用なので極端な配色にしてます、参考にしちゃだめよ!


箱のための初心者講座【カラー後編】へ続く




posted by 箱太郎 at 23:43| Comment(2) | TrackBack(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この前の巨大な箱の記事見て、箱を作ってみようかなと思ってた所にこの記事が!とてもありがたいです!後編も楽しみに待ってます。
Posted by 通りすがりの汁 at 2013年02月26日 16:18
後編アップおわりました
良き箱ライフをおくってください!
Posted by 箱さぶろー at 2013年02月26日 21:09
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